ママと赤ちゃんのために、質問にお答えします。

よくあるご質問についてご案内します。
下記にお探しのご質問が見つからない場合は、お電話にてお問い合わせください。

初めて受診する場合、予約は必要でしょうか。

予約しないでご来院いただくことも可能ですが、予約の方が優先になりますのでお待ちいただくこともございます。
申し訳ありませんが、お電話での予約はお取りしてません。
ご予約はこちらのサイトから仮登録をお願いします。受診の際には下記をご準備ください。

・保険証

・問診票(ダウンロードできます。事前にご記入してお持ち頂くと待ち時間短縮できます。)

・基礎体温表(継続して記入したものがあればご持参ください。)

・紹介状(他院からの紹介を受けて受診される場合、かならずご持参ください)

支払いはどんな方法がありますか?

現金、クレジットカード(VISA,MASTER)がご利用いただけます。

 

市町村の子宮がん検診やクーポン券の使用はできますか?

はい。平塚市、大磯町、二宮町の方は市町村から届くクーポンをご使用いただけます。

がん検診やその他の検査結果は電話で教えてもらえますか?

個人情報保護法にもとづき、たとえご本人だと言われてもお電話で結果をお教えすることはできません。かならず来院してください。

分娩予約は必要ですか?

安全な医療や行き届いたケアを実践するために、分娩の受け入れ数を調節させていただいています。当院での分娩を希望される場合は、早めにお電話・メールなどで分娩のご予約をしていただくようお願いいたします。

出産費用はどのくらいですか?

通常分娩の方 約¥623,000~

※出産の時間、処置・薬の使用量により会計金額は変動致します。
 当院での出産総額の平均は69万円前後になっています。

無痛・アロマ・無痛+アロマの料金はいくらですか?

通常のお産料金にプラスで
無痛分娩 100,000円
アロマ分娩 40,000~50,000円
アロマ無痛分娩 140,000~150,000円

スポットケアアロマ分娩 20,000円
スポットケア無痛アロマ分娩 20,000円

となります。

個室はありますか?

はい。当院は全室個室となっております。

入院期間はどれくらいですか?

【普通分娩の場合】 産後5日間(初産・経産問わず)

【帝王切開の場合】 術後6日間(初産・経産問わず)

家族の立会い分娩はできますか?

診察時に医師に確認してください。また、立会いにあたって動画を見ていただく必要が御座います。

御視聴頂いていない場合、立会いが出来なくなってしまいますので、立会いを希望される方は必ず御視聴ください。ご希望の際は受付にお声かけください。

入院中に家族も泊まれますか?

当院では院内の感染予防と安全管理の為、患者さん以外の方の宿泊はお断りさせていただいております。特別室に限りご家族(夫もしくは生れてくる子の兄弟)の宿泊対応をしています。

無痛分娩はできますか?

はい。当院では麻酔科医による硬膜外麻酔を行っております。詳細はこちらをご参照ください。

無痛分娩にはどのような方法がありますか?

無痛分娩の方法は薬剤を用いる方法と用いない方法に大別されます。当院では局所麻酔薬を用いる硬膜外麻酔で無痛分娩を行っています。

硬膜外麻酔とはどのような麻酔ですか?

脊椎(背骨)の中にある脊髄の側まで針を刺し、その中にカテーテル(医療用チューブ)を通し、脊髄を包んでいる硬膜の外側(硬膜外腔)に留置しそこから局所麻酔薬を注入します。その脊髄を通っている神経のみ一時的に麻痺させることにより痛みを和らげる事ができる麻酔です。

無痛分娩の長所は何ですか?

痛みがなくリラックスして分娩でき、体力の消耗が少ないため産後の回復が早いと言われています。また分娩中に緊急帝王切開術が必要となった場合、硬膜外麻酔で即座に手術ができます。

無痛分娩のリスクは何ですか?

分娩時間が延長すること、器械分娩(吸引分娩・鉗子分娩)が増えることが挙げられます。当院では胎児心拍モニターと陣痛計でのモニターを継続して行い、分娩時間が多少延長しても、お母さんが痛みを感じずリラックスした状態で、かつ胎児がストレスを感じている兆候(胎児心拍の減少)がなければ硬膜外麻酔を続行しています。また、できる限り吸引や鉗子を使用しなくても済むようにお母さん自身がいきめるように麻酔を調節したり、お腹の張りがわからない場合はいきむタイミングを指導するなどスムーズにお産が進むように介助しています。

無痛分娩では、全くなんの感覚もなくお産をするのですか?

いいえ。もちろん高濃度の局所麻酔薬を多量に投与すれば無感覚にすることも可能ですが、運動神経もブロックしてしまい、分娩時にいきむことができなくなります。当院では低濃度の局所麻酔薬を使用し、適宜麻酔の量を調節し「お腹の張りはわかるが痛みがない」状態を目指しています。

硬膜外麻酔の合併症はありますか?

比較的多い合併症として低血圧、頭痛、皮膚掻痒感があげられます。稀な合併症として血管損傷、麻酔薬の誤注入による痙攣・広範囲麻酔、神経障害などが挙げられます。

無痛分娩を希望していますがどうすればよいですか?

妊娠34週までに一度麻酔科外来を受診してください。麻酔科医が診察し、麻酔の説明を行います。毎週木曜日午前10時 – 12時で予約を随時受け付けております。

無痛分娩はいつできますか?

計画分娩となりますので37週以降で出産日を決めてその前日に入院していただきます。その前に陣痛が発来してしまった場合、土日祝、夜間など対応できない場合があります。

陣痛促進剤は使いますか?

出産日の朝から陣痛促進剤の点滴を開始します。産科医師の監督の下産科学会の定めた使用法に従って使用しています。

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